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「製材所」が稼働している会社
当社は、大工さん自身が木材を刻む上伊那では珍しい住宅会社です。細かな部分の加工に職人の技が発揮され、思いがこもった素材を生かし続けられます。
- お客様の山から伐採した木の柱や梁、化粧板への使用。
- 新築・リフォーム時に旧宅の大黒柱や床柱を框(かまち)やカウンターに再使用したり、椅子やテーブルに加工。
- 庭木のイチイやエンジュの床柱への使用。
こうした点こそ、注文住宅の真髄です! 機械加工のプレカットでは対応できません。
より自然に、より健康に。
それは、人も、木の家も、同じ。
だから木の家も夏と冬、人のように衣替えをします。
高温多湿の日本の夏でも、
屋内に熱気がこもりにくい「夏服」。
ビニールで室内を覆わない家づくりをすることで、
木材への通気が良く、壁が湿気を通す。
これらは元来、日本の家が持っていた特徴です。
暖かさ自慢の「冬服」は省エネ仕立て。
電力のいらない特許技術で、耐熱力をしっかり高めます。
春夏秋冬の移ろいを楽しみながら、
より自然に、より健康に暮らしたい。
三好屋建設のつくる家は、そうした時代の求めに応えた
“深呼吸したくなる家”になるとお約束します。
心身ともに疲れがたまりがちな現代において、
「やさしさ」はキーワードのひとつ。
きれいな空気の木の家で、四季と通じて、
ご家族の皆さまがゆったり癒されてほしい—。
「人にも、家にも、地球にもやさしい家づくりを進めていく」。
三好屋建設の一貫した家づくりへの考え方です。
当社は、大工さん自身が木材を刻む上伊那では珍しい住宅会社です。細かな部分の加工に職人の技が発揮され、思いがこもった素材を生かし続けられます。
こうした点こそ、注文住宅の真髄です! 機械加工のプレカットでは対応できません。
当社は、創業以来、日本伝統の国産檜木造在来軸組工法に鋭意取り組んでおります。国産檜木造在来軸組工法は、平成20年にロックフェラー財団(米国)から「技巧の高さで世界一の住宅建築工法」として認められました。
主要構造部は4寸檜柱や土台4寸檜葉(ひば)、梁松といった無垢材で形成。柱を筆頭に、本数と太さが一般基準を遥かに上回る構造躯体を実現し、さらに耐震性を安定させるために「設計による工夫」と「大工さんの技術による配慮」を欠かしていません。
当社は、2020年次世代省エネ基準をクリアした WB 工法による家づくりに鋭意、取り組んでいます。
現代の家づくりにおいては Q 値(断熱性)、 C 値(気密性)、UA値(外皮平均熱貫流率)など、お客さまには分かりにくい専門数値(用語)が飛び交います。従来より当社はもちろん、そうした数値を性能面から大切にしてきました。国の省エネ基準が任意の時代から長期優良住宅にも積極的に取り組み、WB 工法での達成を目指してきました。
ただ、それ以上に「私たちが日々暮らしている、豊かな自然に抱かれた信州伊那谷での〝快適な暮らし〟とは、どのようなものか」を常に探究し、創意工夫を重ねて当社ならではの家づくりに生かしてきました。窓を開けることに制約がある家や、メンテナンスが欠かせない大がかりな 24 時間換気システムなどは本来、そのような〝快適な暮らし〟に当てはまるのか-。しっかり見極めています。
人も、家も自然体。それが、永く暮らす秘訣ではないでしょうか?
「新築」 ZEH普及実績 | ZEH普及目標 | |||
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2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 |
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